風俗嬢は歳を取ったらかせげなくなるのではない。「楽に稼げなくなる」だけだ。この世のなかは本当に「やり直しができない」のだろうか?

2018年03月28日

趣味のある人とない人

これからどんどんいろんなことで「二分化」が行われてきているが、最終的に、分かれるのは「何か趣味を持っていて、それを行うことが生き甲斐になる人」と「何かを消費するだけの人」になりそうだ。

今も、趣味を持っている人と持っていない人の違いを感じることも多いが、これからどんどん人工知能に「仕事を任せられる」ような時代になり(仕事を失われた人は困窮すると思っている人も多いが、そのような不安定な社会が容認されるはずがなく、最低限の生活の保証がされるはず)、余った時間を何に使うかということになったとき、無料のゲームやネット記事や動画を見て楽しむ人と、何か「趣味」を行おうとする人が出てくるだろう。

もちろん、自宅でゲームや動画を見るだけの行為も「趣味」と呼んでもいいだろうし、そこから「製作者」の道に進む人も出てくるだろう。それが仕事になる人と、それが「お金になら」くて、単に「趣味」で終わる人もいるだろう。

ただ、「お金を稼ぐ」「稼げない」なんて、単に「お金が貯まるか貯まらない」の違いであって、お金を得られなくても「好きなことができて幸せ」であればいい。

しかし、なんか毎日、単に暇つぶしをしているみたいで、毎日つまんないなって人もいて、それが「趣味を持つ」か持たないかの違いになってくると思う。

これから「お金」というものの価値ががらってなくなって、では、「何をするのが好きか?」「どれだけその体験をできたか?」でその人の人生の価値が決まってくる時代になる。

小さい頃から塾で勉強ばかりしてきた、親に勧められたスポーツをしてきたけど、本当は好きではなかったという人は「自分がしたいことがなにか」分からないまま人生を終えそうでかわいそうだ。

femmefatalite at 06:44│Comments(0)夢・引き寄せ・人生訓 

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