なんで、「すべての女性にはレズ風俗が必要」なのかよくわからなかったラブドールを触りに行った日

2018年03月25日

レズビアン女性がレズ風俗で働く理由

『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』は、経営者の御坊氏の視点で書かれている本で、働く女性や利用者の気持ちに触れる箇所がほとんどない。

だから、多くが「レズビアン」である女性達がレズ風俗で働く理由が分からないが、オープン当初、暇で仕事がなかったときには、待機室で乱交騒ぎになったこともあり、今は待機室をなくし予約制にした、本業を持っている女性がほとんどという記述があったので、おそらく「どうしてもお金が必要」という人はいないのではと思う。

本当にお金が必要な人は(嫌だけど)男性向け風俗で働いていて、もしかしたら、「本業」は普通の風俗で、レズ風俗で予約が入ったときただけ、休んでいる人もいるのかもしれない。

セックスワーク関連のセミナーで、男性同姓愛者のセックスーカーと知り合うことも多いが、ノンケの男性がお金目当てに男性相手に「カラダを売る」ことよりも、男性が好きで、その特性を活かした仕事を探したら「セックスワークが最適だった」という人が多いようだ。

(ノンケの嫌々さんは講習会という場に出たりはしないから見えないだけなのかもしれないが)

「仕事としてお金をもらったらする、そうでなければ絶対に嫌」と「客とただでするのは嫌だけど、セックス自体は好きだよ」というのでは、まったく違う。

普通の風俗嬢は仕事をしていくうちにセックス嫌い男性嫌いになることも多いようだが、(あとお金をもらわないとセックスしたくなくなる)、レズ風俗に勤めるレズビアン女性には、それがなさそうなのは、すごくいいのではと思った。

私はいつも「それが本当に自分のしたいことか?」を気にしてるから。





femmefatalite at 06:57│Comments(0)風俗論 

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