行きつけのスナックでちょっと高級なシャンパンの開けた話レズビアン女性がレズ風俗で働く理由

2018年03月24日

なんで、「すべての女性にはレズ風俗が必要」なのかよくわからなかった

御坊氏著『すべての女性にはレズ風俗が必要なのかもしれない。』を読んだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4866211253/ref=cm_sw_r_tw_awdo_c_x_PmrTAbY4CEA9Y

多分、私はレズ風俗なんていかなくてもいいし、必要ないと思うが、「すべての女性には必要」とか言われたりしたら、「なぜ、必要なんだ!?」「レズ風俗はどんなふうに気持ちよくて、どう必要なのか?」すごく気になってしまうではないか!

しかし、ここに書かれているのは、元々ウェブ関係の仕事をしていて、仕事相手に風俗店もあったことから内情を知っていて「女性向けの風俗店って当たるかも!」と思い立った筆者の10年に渡る奮闘記で、お気に入りの「キャスト」を3日間貸しきりして50万使ったというエピソードの紹介はあっても、ではレズ風俗を利用している女性がどういう気持ちで利用しているのかを分析している場面はほとんどない。

何よりも気になったのは、「キャストから顧客はのお礼」を装った、公開される「ブログ」を集客やリピーター獲得の手段として積極的に使っていることである。

同じことは男性相手の風俗でも行われているが、男性風俗利用者は、情より「性欲解消」を目的に利用している人も多く、「お礼日記」にほだされる人は少ないが、もっと「愛情」的なものに飢えている女性利用者には引っ掛かりやすいのかもしれない。

案の定、他の利用者向けに書いている日記を読みたくない利用者もいるようだし、そういった「色恋営業」は顧客が本気になりやすく、トラブルが付き物だが、そういう人も多いらしい。

筆者は「お金を払っての関係で、告白したら関係はおしまい」というが、勘違いさせるだけさけてそれはひどいのではと思った。

女性キャストに女性客をうまくたらしこませて、その上前を経営男性が跳ねているビジネスモデルモデルに見えてしかたがなかった。

それでは、「すべての女性にはレズ風俗風俗が必要かもしれない。」と言われても、そんなにみんな寂しくはないし、他にもいっぱい孤独や退屈を紛らわすものはあるのにと感じた。

femmefatalite at 07:18│Comments(0)映画鑑賞・読書 

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