女の子には「自立心」、男の子には「愛され力」を教えるべき!ワンナイトラブの相手と知り合った場所の1位が「婚活パーティ」な件

2016年11月04日

親による性教育

少しまた、この表について考えている。

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この表を製作した側が「男女には性的関心の発達に違いがあり、女性は受け身だ」という思い込みがあったのか、それとも当時の高校生、大学生がこのような経緯をたどって「性交」まで至った人が多かったのかは分からない。

私と同世代のフォロワーさんからの情報によると、保育園児のときに、複数の女児から「お医者さんごっこ」に誘われたそうだ。

第三者的な立場からは、「男女の身体の違いを不思議に思った」園児や小学生が、互いの身体を見せあったり、触ってみるのは、別に悪いことではない気がするし、むしろ、ほのぼのとしたものも感じる。

それを大人が「よくないこと」と制止することのほうがよくないと思う。

しかし、それが我が子であったとしたら冷静ではいられないし、相手の親御さんから報告があったのなら、「申しわけなかった」と謝るべきだろう。

大切なのは「相手が嫌がることはしない」ということだ。

それなのに、「相手が嫌がっているのに、自分の要求を満たすことしか考えられなくなる人」(多くの場合、男性?)と「本当は嫌だけど、相手に嫌われたくなくて応じてしまう人」(多くの場合、女性?)がいる場合、不幸なことが起こってしまう。

自分の子供が、誰かを傷つけないために、親として何をすべきなのか考えている。

しかし、それはむずかしい。

というのも、見本となるべき親の間ではすでに夫婦間でのセックスをしない人たちが増えているからだ。

「こういう関係にある人たちがセックスをしていい」という見本がないのだ。


femmefatalite at 05:42│Comments(0)子供のこと・教育論 

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