2016年10月

2016年10月31日

うまくいく日が増えるように

今週末は久しぶりに忙しかった。

土曜日は夕方からだから平日と同じく2件あれば合格点だけど、3件入れば合格の日曜日に4件いけた。

同じ駅や近場が続いたことや後半70分だったこともあるけど、土曜日お一人、日曜日にお二人本指名の方だったのがうれしい。

土曜日の方は入店以来呼んでくださる方。

隔週で呼んでくださることもあるのに、少し間が空いたのでちょっと不安になっていた。

日曜日の最初の方は7、8月と2回お会いしたけど、9月はお会いできなかったので、2回だけの人かと思っていたけど、また呼んでくださってうれしかった。

最後の方は入店以来呼んでくださっていたのに、4月頃から来られなくなり、9月月に1度呼んでくださったけど、次はあるのだろうか?と思っていたので、これまたうれしい。

もう1度、2度、3度と呼んでくださる方がいらっしゃるとうれしいし、間が空いてまた来てくださる方がいらっしゃると、他の方も忙しいだけでまた来てくださることもあるのかもと思える。

昨日みたいは日は今はなかなかないけれど、こんな日が増えるようにがんばろうと思えた。

femmefatalite at 05:55|PermalinkComments(0)お仕事のこと 

2016年10月30日

「男性の歪んだ女性観」を解消させるための方法

大学生の集団レイプ事件を受けてか、男性の歪んだ女性観に対する抗議のツイートをよく見かける。

例えばこの画像とか

IMG_20161030_061302


女性がレイプされることを男性が金玉をつぶされることに例え、被害者がどんなに理不尽な扱われ方をされているかを男女逆の立場にすることで明らかにする「秋の金玉潰し祭り」など。

http://matome.naver.jp/m/odai/2147730259673130601/2147730693975013503

また、風俗業界でも「ガシガシされてもいたいだけ」「性器は内臓なんだから優しく扱って」という主張は繰り返し行われている。

IMG_20161030_062417


それらの主張の正しさも、そう言わざるを得ない女性の気持ちは痛いほど分かる。

しかし、それがきちんと男性側に伝わっているか、すごく疑問を感じる。

始めから優しさを持っている男性はこんなことを言わなくても女性を傷つけることはしないが、女性ことを軽々しく思っている人は、どんなことを言われても変わらないのだろうと思う。

例えば実際にレイプを行ったり、犯罪行為にかかわらなくとも「被害にあった女性が悪い」と思う男性(いや、女性もいるかもしれない)は、何を言われても、「女性がなにかわめいている」ぐらいにしか思わないであろう。

大学生の集団レイプ事件を受けてか、男性の歪んだ女性観に対する抗議のツイートをよく見かける。

例えばこの画像とか

IMG_20161030_061302


女性がレイプされることを男性が金玉をつぶされることに例え、被害者がどんなに理不尽な扱われ方をされているかを男女逆の立場にすることで明らかにする「秋の金玉潰し祭り」など。

http://matome.naver.jp/m/odai/2147730259673130601/2147730693975013503

また、風俗業界でも「ガシガシされてもいたいだけ」「性器は内臓なんだから優しく扱って」という主張は繰り返し行われている。

IMG_20161030_062417


それらの主張の正しさも、そう言わざるを得ない女性の気持ちは痛いほど分かる。

しかし、それがきちんと男性側に伝わっているか、すごく疑問を感じる。

始めから優しさを持っている男性はこんなことを言わなくても女性を傷つけることはしないが、女性ことを軽々しく思っている人は、どんなことを言われても変わらないのだろうと思う。

例えば実際にレイプを行ったり、犯罪行為にかかわらなくとも「被害にあった女性が悪い」と思う男性(いや、女性もいるかもしれない)は、何を言われても、「女性がなにかわめいている」ぐらいにしか思わないであろう。

そんなとき、原田隆之さんという方の「なぜ「ヤリサー」は消えないのか オンナを性の道具と見下す男の心理」という記事を読んだ。

http://ironna.jp/article/4314

「『男は女より上でなくてはならない』という価値観にがんじがらめになっているのに、実際には優位に立っていないことに劣等感を抱く男性が力で女性を押さえつけ、凌辱することで自分の優位性を得ようとする」考え方はすごく良かった納得がいった。

かなり男女平等が進んでいるようにみえるが、まだまだ「男性は女性より優れているべき」という価値観はまだ残っている。

そういった価値観に縛られないような子育てをしていきたいとまずは思う。

そして、「女性より優れていたいと思う男性の心理を『力ずく』ではなく、『風俗という遊びを通して』解消させてあげる」ことができればと願う。




femmefatalite at 06:42|PermalinkComments(0)恋愛とセックス 

2016年10月29日

起こることすべてがいいことだと思えること

もしこの仕事がバレたらとか、もし全然売れなくなったら、働けなくなるぐらいの病気になったらとか、漠然とした不安はあるけど、それを毎日気に病んで眠れない日が続いたり、突然不安に駆られて怯えるということが、私にはない。

もし、離婚したらシフトをお昼から夜までに変えてもっと働いたり、出稼ぎに出たりできるし、今のお店でダメなら単価の安い店に移る手もある。

稼ぎが半分ぐらいになったら、その範囲の生活を送ればいい。

今書いたことは、本当には望んでいないことだし、こうなりない、こうなればいいなという夢もあるけど、「理想とは違う現実」に対する悲観はしない。

常に未来に対する期待感がありそのわくわくが未来に対する不安感を打ち消している。

結果、たどり着いたところが「今、望んでいたこと」とは違うかもしれないけど、どんな未来でもそれが自分にとってベストだと思えるから、不安はないのだ。




2016年10月28日

ナンパクラスタにも二種類ある

最近、単に自分が気持ちよくなるためにナンパしてセックスを楽しむ男性とは別に、女性をイカせ気持ちよくされるためにセックスをしたいとテクニックを磨き伝授する男性の存在を目にする。

そんな快楽探求派の男性が

たまに「僕はMなんですけど、どうですか?」みたいなリプ返してる男性見かけるんですけど、男性のMにほとんどニーズはないのは知っておいた方がいいと思いますよ。

とつぶやいていて興味を持った。

この場合は好きな人同士がセックスするのではなく、セックスだけのつきあいをする「セフレ」を募集しているのだが、セフレを求める女性には「自分を攻めてほしい」M男性の求める人はほとんどいないといっている。

つまり、恋人関係になったり、あるいは金をもらうという見返りなしにセックスしても、いい女性は「自分を気持ちよくしてくれる」のならしてもいいが「男性を攻めたいので攻めさせてくれる男性を求む!」という女性はいないということだ。

「男性を気持ちよくさせたい。その技を磨きたい」というのは多くの風俗嬢が考えていることではあるが、一般の女性で「男性を攻めたい」という女性はまず聞いたことがない。

あるとしたら、夫とのセックスレスを解消したい、彼の浮気や風俗通いを阻止したい、という特定の相手との関係を維持するための手段として「セックス」を使うときだろう。

(ある意味風俗嬢が技を磨くのも同じものだ)

なのに、始めから「Mです。攻めてください」と言われても、それに応じる人はいない。

ではなぜ、「快楽探求派」の男性が言及するほど「攻められたいアピール」の男性がいるのか?

本当に攻められたくて、アピールしているのかもしれないが、「イクわけないのにひどく攻められ痛くなる。おとなしく攻めさせろ」という風俗嬢アカウントの愚痴を真に受けて、「攻められたい」と言えばただでさせてくれるのだろうと勘違いしているのかもしれない。

風俗嬢の多くは、それが仕事だから男性を気持ちよくさせているので、ネットで知り合った男に無料奉仕したりはしない。

一般の女性は、好きできちんとつきあってくれる(つまり、悲しいときには励ましてくれたり、将来のことを考えてくれていたり)相手か、つきあってはないけど自分を気持ちよくしてくれる相手としか、セックスをしないのだ。

ところで、快楽探求派のナンパアカウントにも二種類あって、「女性を気持ちよくしたいので、たくさんの女性と関係を持ちたい」人と、「たくさんの女性と関係を持ち、いつでもやれる女性をキープするために女性を気持ちよくしたい」人がいる。

前者は(セックスの対象ではない)女性一般に対しても優しそうで好感が持てるが、後者は女性をバカにし、利用しているだけのようで、いい気持ちはしない。

前者の男性に憧れ、真似ようとする男性が増えていけば、男女の関係もよくなっていくのではと期待している。




femmefatalite at 05:35|PermalinkComments(0)恋愛とセックス 

2016年10月27日

女も性サービスを買う時代が来るのだろうか?

女性のセックスワークが成り立つのは女性と性的行為をしたい男性が多いからだ。

枕営業しているホストもセックスワーカーと言えるかもしれないし、女性に性的サービスを売る人もいるけれど男性相手の方が多いようだし、やはり圧倒的に女性のワーカーが多い。

それは、男性のほうが性的欲望をもう人が多いからか?それとも経済的、社会的に男性のほうが「性サービスを利用する」機会に恵まれているからではないだろうか?

つまり、男性のほうが自由になるお金を持っていて、男性に性を売るお店がたくさんあり、風俗を‘利用することに抵抗がない社会環境が作られていたから。

もし、女性も自由になるお金を持ち、女性に性を売るお店がたくさんでき、それを利用することを咎められない環境があれば、利用したい人はたくさんいるのではないか?

そして、それが一足早く実現したのが、風俗嬢がホストに貢ぐことなのかもしれない。

最近、ツイッターの風俗嬢アカウントを眺めたら(最初に始めたきっかけは違っても)ホストクラブに通う風俗嬢が多く、「担当」とか「口座」という言葉が並ぶ。

彼女たちがホストクラブに通うのは同じお店の子に誘われたり、ホストクラブに通うことが咎められることではなく、また、お金が必要なら出勤を増やしたり、稼げるお店に移るなどお金を稼げる環境が整っているから。

彼女たちが求めているのはセックスだけではなく、相手から優しくされたいとか認められたいという承認要求的なものも、実は風俗客が求めているものと同じかもしれない。

ただ、風俗客が風俗に使うお金の生活費に占める割合と風俗嬢がホストに使うお金の割合がかなり違う。

多くの風俗客は自分の家庭や生活を保ったうえで、趣味の範疇で「風俗遊び」をしているのに、多くの風俗嬢では「ホスト通い」が自分の人生そのものになっている。

もちろん、例外はいるけれど。



femmefatalite at 06:10|PermalinkComments(0)風俗論