2014年09月

2014年09月30日

お城のホテルで

久しぶりに彼に会った。

本当は来週がよかったけど、彼が忙しく学校の用事で早退させてもらう日を休みにしてもらった。

彼と会うために仕事を休んだのは初めてだった。

天王寺駅で待ち合わせてお城の形をしたホテルに入った。

古くて狭いよと彼が言った通り、かなり年代を感じさせる建物で、しかも入り口に中居さんがいて、部屋まで案内してくれた。

普通の旅館みたいでまるでふたりで旅行しているみたいでなんだかうれしかった。

部屋は広くて鏡台が置いてあり昭和の温泉旅館みたいでだ。

タイル張りのお風呂も雰囲気があってよかったけど、一緒には入れないので彼だけ入ってもらう。

そしてベットに。

彼とのセックスは最近いつもオーソドックスなもの。

少しフェラして挿入。

おまえのフェラが一番気持ちいいと、かなり経験者数の多い彼に言われてうれしい。

新しい仕事も大丈夫だと太鼓判を押してくれた。

彼と付き合うようになって、接客もうまくなってきたと思う。

今までは仕事の前に会っていて、終わったあと慌ただしく帰るのだけど今日はゆっくりでき、勃起していない状態の彼のものをはじめて見た。

それでも勃起した状態がそれより小さい人をたくさん見てきた。

彼のレコードを私が越えてしまうこともあるのだろうかそんなことを考えていたら、彼が電マを当てることを提案してきた。

客に使われたときは部屋の外まで響くのではないかと思うぐらい絶叫してしまう。

それを彼には聞かせたくないような、でもそんな私も知ってもらいたい気持ちで戸惑っていると激しい振動に襲われた。

感じないようにすることは不可能だと知っているけど、大声を出さないようにはできる…と不意に振動がなくなって代わりに彼のものが入ってきた。

私が快感にあえぐ顔をみんな見たくて来るのだろうといつか彼が言ったように、彼も私の顔を見て欲情したのだろう。

彼を受け入れるときに痛みを感じなくなって久しいいけど、このときの快感は相変わらず他の誰からも感じない至福のものだ。

2回目は初めてだったけど、果てる前に小さくなってしまい、私はそのまま眠りについた。


femmefatalite at 16:52|PermalinkComments(0)恋愛とセックス 

2014年09月23日

古きよきもの

今日は彼と会う貴重な機会だったのにお仕事になってしまった。

夕方5時に終わり、時間があったのでデパートに行った。

差し迫って必要なものは化粧水だったけど、部屋で使うウエットティッシュなどを入れるかごを探しに行ったインテリアコーナーできれいな雑貨をたくさん買ってしまった。

ちょっと買いすぎたけど、2日分の目標金額ぐらい。

なら、平気かな?

仕事をがんばっているご褒美だよ!と彼と会えない寂しさを忘れてしまった。

私は物欲が強いのかもしれないけど、自分が気に入ったものしか欲しくない。

今、使っているかごは誰かが使っていた百均ショップで購入したと思われるプラスチックのものだけど、今日は買ったのはフランス製のアンティーク。
ソーイングボックスとして使われていたものだそう。

築百年ぐらいの建物だし、意外とあっているのかもしれない。




2014年09月20日

お店の役割は?

ツイッターでデリバリーヘルス店の今後を予想する書き込みがあった。

「待機所やデリバリーをなくすデリヘル店が増えている。そのうち事務所もなくなるかもしれない。そうなったらお店自体の存在をなくなるかも」というもの。

待機所はともかくデリバリーがなくなって、女性がひとりでお客のもとに行くのは危険すぎるが、「どうせ何かあったときは店の人間が近くにいても何もすることができない。リスクの高い仕事をしてんだから何かあっても自己責任」と言われたこともある。

それならお店の役割はなんだろう。

顧客の集客なら個々の女性がポータルサイトに登録して写メ日記などを投稿し、本当に自分を気に入ってくれた人と会えるようにしたら、好みではない人をむりやりつけられることもなくなるし、リピート率もあがるのではないか。

前の店を辞める前に「店があるから守られている」と言われたが、デリバリーがなくなった時点でそれははなくなった。

辞めるときには「自分で届け出をしてやる?そんなことをしたら、一生記録が残って子供の将来にも関わるよ」と言われた。

おいおい、お店の役割はそれだけかい?って思った。

femmefatalite at 19:20|PermalinkComments(0)お仕事のこと 

2014年09月19日

私のウリ

前のお店では一番短いコースで70分。
たいてい90分コースが多かった。

今度のお店は基本が20分だけど千円まけろって言ってくる客は15分で案内している。

前のお店ではお風呂に入るぐらいの時間ですべてを終わらせないとあけないのはきついかなと考えていたけど、余分なことをしないでいいので、意外と時間がある。

前のお店で私を気に入ってくれたのは、自分が気持ちよくなるより、女性を攻めて悶える姿を見るのが好きな人だった。

私は幸い濡れやすく、多少手荒な技でも気持ちよくなって本気で感じることができるので、とても喜ばれた。

今度のお店もそういう傾向のお客さまに気に入られているようだ。

仕事の形態は違っても、やることは一緒なのだ。


femmefatalite at 11:30|PermalinkComments(0)お仕事のこと 

2014年09月18日

なじみ獲得への道

ママさんから

「よく通りを歩いている人を『まいど』、2回目の人を『うらかべ』、3回目からは『なじみ』と言うの。最初は『まいど』があがってくれるから、しっかりつかんで『なじみ』になってもらいなさい」

と言われたけど、エースの子が

「『まいど』ばかりやな。フリーが入ってくれたらいいけど」

と言うので驚いた。

『まいど』=よく来てくれる人

『フリー』=たまにしか来ない人

と思っていたけど、『まいど』は毎日のように通りを歩いて、『初物』がいたら入るけど、よほど気に入らない限り1回かよくても2回しか入らない人のことなのだそう。

それより特に気に入った子がおらず、歩いていてたまたま気に入って入ってくれた人を大切にしなさいということだ。

そして、長く続ければ続けるだけ、なじみの数もふえていくそうだ。

ここでがんばっていきたいと思う。



femmefatalite at 11:17|PermalinkComments(0)お仕事のこと